レッスンコンセプト

何歳からでも始められ、ずっとバイオリンを楽しめるように

確かなテクニックを自然に身につけられる
お互いのコミュニケーションを大切にした
「アクティブ・ラーニング」で指導しています。

  1. 1. 不器用でも?
    大丈夫!バイオリン・ギムナスティックで自由な動きを身につけられます。
  2. 2. 先生の真似は苦手、注意することが多すぎて疲れない?
    1つ1つのテクニックレッスンで、自然に身につくよう、コミュニケーションを大切に、御自身の身体の使い方にフォーカスしています。集中力は、自然体で夢中になってこそ、発揮されます!疲れないレッスンで、オンラインレッスンでも楽しく、バイオリンを勉強できます♪
  3. 3. 幼い時期からスタートしないと身につかない?
    どんな時期からでも焦らず、着実な土台を作ります。
    大切なのは、出発点を疎かにしないことです。
    >>生徒さんの声
  4. 4. 同じような練習は退屈で嫌だなぁ
    目的が明確されるごとに、様々な練習方法があります。飽きることなく、目指す音楽が見えてくる練習を、一緒に楽しみましょう!
  5. 5. 努力が足りないと上手くならない?
    身体の使い方の細かなズレを気づかぬまま、ただ表面的な練習で補おうとするのは、逆効果です。
    生徒さん1人1人にあった適切な練習方法で、指導していきます。
  6. 6. 習った曲しか弾けないのかなぁ?
    「曲を練習する」というイメージではなく、基礎からテクニックを身につける度に、結果、そのテクニックで弾ける曲が増えていくレッスンです。
    テクニックができると、オリジナルも奏でられるようになります。

    日本ではあまり知られていない、学習者向けの素敵な曲を、私のYoutubeで一部、紹介しています。
    >>Youtube

どのような生徒さんがレッスンを受けているのでしょうか?

  • バイオリンの
    音が好き
  • バイオリンで
    弾いてみたい
    曲がある
  • バイオリンを
    弾くこと自体
    楽しい
    かっこいい
  • バイオリンで
    アンサンブルを
    してみたい
  • 毎回の
    バイオリンの
    レッスンが
    楽しみ

ひとつでも当てはまるのであれば、バイオリンが上達します。

田中詩苑の「レッスンの秘密」!

バイオリン・ギムナスティック

演奏は体の動き、思考、そして感情から生まれます。日常動作に基づいた自然な動きを取り入れ、無理なく継続できる練習方法です。良いボーイングは豊かな美しい響きに結びつきます。
その実践として、私は ,,Geigengymnastik”(バイオリン・ギムナスティック)を主に初心者ー中級者のレッスンにとりいれています。(生徒さんの声 参照

,,Geigengymnastik” の種類は、実にたくさんあり(50種類以上)、ここですべてを紹介することはできませんが、例として、1つRudern(=ボートを漕ぐ)についてご紹介します。
この練習法は、多くの初心者が苦労する、「弓がまっすぐに弾けないために音がしっかり発音されない」という問題を解決することができます。

この動画にみられる動き、いわばボートを漕ぐ動きは、単純明快、そして印象的です。
また練習方法の名称とその動きとの共通性は、子供のレッスンにありがちな、「練習方法を覚えられず、自宅での練習において実践できずどうしたらいいか困る」という精神的負担を解決することができます。

この精神的負担の軽減は、精神面の指導概念として掲げている,,Mit Spaß und Freude”(=学ぶことの楽しみと喜び)に通じています。

「音程」に関して

弦楽器演奏で常に重要課題とされている音程の基本を左右する問題点としては…

  • 左手首が曲がっている。
  • 左親指が指板より飛び出ている。
  • 左親指を硬く曲げている。
  • 左親指の位置が糸枕から離れている。
  • 左腕の方向が各弦に適切に合わせていない。
  • 押さえる指に必要以上に力が入っている。
  • 押さえる指の方向が一定でない。
  • 右手の弓が曲がっている、圧力がかかっている、または少ない、弾く場所がずれている。
  • 姿勢が前屈みになっている、足が棒立ちでバランスがとれていない。
  • 思考、知識の有無(音の高低を頭にいれ、そして耳で正しく理解することができるか、音の高さに感情が左右され集中できないのか)。

…などが挙げられます。

生徒が音の高低に注意を払い、そのことに常に興味を持つように、的確に指摘し、それに順応した練習方法をレッスンします。

生徒と一緒に

*レッスン中に生徒と一緒に練習をして、生徒のモチベーションを高めること。
*生徒の抱えている特徴や問題を幅広い視点から観察し、的確に指摘し指導すること。

上記はレッスンにおいて私自身が特に大切にしている2点です。なぜなら、「音程」に関してのところで書きましたが、バイオリン演奏法を学んでいく過程にあたり生ずる問題の理由は、様々な体の部分、姿勢、思考及び知識の有無、意識等、多くのものから見つけことができるからです。

このように、複雑な楽器とも言われる「バイオリン」を生徒に最高の状態で、且つ楽しく勉強できるように指導していくのが、私の教師としての使命であると強く認識しております。
是非レッスンで、バイオリンの本当の魅力を堪能してください!

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演奏依頼、レッスンに関する質問など、お気軽にお問い合わせ下さい。
レッスンに関するお問い合わせの際は、下記の内容を記載して、お送りください。

  • お住まいの地域
  • レッスンを希望する際の日時
  • レッスンを受講される方の氏名、年齢、性別
  • バイオリン歴(年数)

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